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楽しむ 暮らし 美容・健康 知る・学ぶ about this media 楽しむ 暮らし 美容・健康 知る・学ぶ about this media 公式Facebook 知る・学ぶ 2022-09-21 爬虫類生態豆知識 恐竜も爬虫類だった?! 現存する爬虫類とその特徴について 動物の中で「爬虫類」と分類されているものがありますが、図鑑で見る恐竜にどこか似ていると思ったことはないでしょうか? 実は爬虫類と恐竜には共通点がいくつかあります。 そこで今回は、恐竜と爬虫類の関係性や、現存する爬虫類についてご紹介します。 恐竜と爬虫類の関係 恐竜はその姿や特徴から、爬虫類から進化したものと考えられています。 中生代三畳紀に爬虫類は大きな発展を遂げ、魚竜、真獣類、トカゲ(後のヘビ、モササウルス)、カメ、ワニ、翼竜、恐竜と多くのグループに分けられました。 そもそも爬虫類が陸に上がることができた理由 爬虫類が陸に上がることができた理由は、まず爬虫類の体の特徴である「硬い角質でできた丈夫な鱗や殻」にあるといわれています。 これによって、水がない陸上でも爬虫類の体からは水分が失われることがありません。 また、卵を覆っている殻が硬いということもあり、孵化するまで外敵から守り、乾燥に耐えられる強さを持っていることも理由になります。 中生代白亜紀は爬虫類の楽園だった 白亜紀には、現世とは比較にならないほど多くの爬虫類のグループが存在しました。 その中で現世に残っているのは、ご存知のように、トカゲ、ヘビ、カメ、ワニのグループだけです。 今から約6550万年前、現在のユカタン半島に直径10kmの巨大な隕石が落下し、この隕石は直径200kmのクレーター(チチュルブ・クレーター)を作り、大規模な火災と砂煙を発生させて気温を低下させました。 その結果、恐竜をはじめとする多くの生物が絶滅したのです(白亜紀末の大量絶滅)。 そんな中この過酷な環境を生き抜いた生物がいますが、その生き残った生物には恐竜に虐げられていたという共通点があります。 恐竜の時代、広大な陸と海の多くは、さまざまな恐竜に支配されていた中で、大型恐竜が生息しない「水辺」に生息する生き物たち、つまり現存する爬虫類です。 陸上にはティラノサウルスなどの巨大な肉食恐竜、そのほか海にも巨大な肉食恐竜がいました。 しかし、限られた生息地である川に生息する恐竜は少なく、爬虫類は川を生息地とし、巨大なワニなどの大型爬虫類が発達していったのです。 体温調節ができないという欠点が逆に利点に? そうなると爬虫類はどうやって生きてきたのでしょうか? 爬虫類は、生存に必要な水がある水域に生息していて、水で高熱を避けつつも保温することができたため、厳しい環境でも生き延びることができたという説があります。 また、恐竜が体温を維持できる恒温動物で、爬虫類は体温を維持できない古いタイプの変温動物であったことも幸いしたとも言われています。 体温を維持するためには、大量の食料を必要としますが、ヘビやカメなどが冬眠するように、爬虫類は体温調節動物であるため、気温が低くなると代謝活動を低下させます。 鳥類も元は恐竜だった? 鳥類は恐竜から進化してきたと考えられています。 大型の恐竜が陸上を支配していたのに対し、鳥類となった恐竜は、他の恐竜が支配できない空を生息地としました。 地上で弱い鳥たちは、穴や木の空洞に巣を作り、このような隠れ場所によって、災害から逃れることができたのではないかと考えられています。 足首の関節が頑丈な構造で、脚は前後方向にしか動かせないという特徴を鳥類が受け継いでいるので、「恐竜は絶滅していない」と言われることさえあります。 恐竜は「鳥盤類」と「竜盤類」の2種類に分かれる 鳥盤類は、骨盤の形が鳥に似ていることからそう呼ばれていて、鳥盤類には、アンキロサウルス、ステゴサウルス、トリケラトプス、イグアノドンなどが含まれます。 そして竜盤類は、骨盤の形がトカゲに似ていて、四足歩行の草食動物ディプロドクスやスーパーサウルス、二足歩行の肉食動物アロサウルスやティラノサウルスが含まれます。 恐竜に近いワニ類 ワニは現生爬虫類でもっとも恐竜に近い種です。 すべての生物は、生物学的分類によって分類されていますが、まず基本的な情報で両者をみてみましょう。 本題の爬虫類の代表種「イリエワニ」は、どのように生物学上で分類されているのでしょうか? ・ドメイン 真核生物 ・界 動物界 ・門 脊椎動物門 ・綱 爬虫綱 ・目 ワニ目 ・科 クロコダイル科 ・属 クロコダイル属 ・種 イリエワニ イリエワニは上記ように分類されています。 では、恐竜の代表格であるティラノサウルスはどうでしょうか。 ・ドメイン 真核生物 ・界 動物界 ・門 脊椎動物門 ・綱 爬虫綱 ・目 竜盤目 ・科 ティラノサウルス科 ・属 ティラノサウルス属 ・種 ティラノサウルス・レックス 上記の分類になります。 ワニと同じ「綱」であることまでがわかります。 つまり、生物学的には恐竜も爬虫類の仲間なのです。 すると、生きている爬虫類(ワニなど)と絶滅した爬虫類(恐竜)は何が違うのでしょうか? その答えは、立ち方と歩き方にあります。 恐竜は二足歩行を特徴としている 現在の爬虫類と恐竜の違いは、脚の付き方にあります。 ご存知のように、爬虫類は二足歩行をしません。脚は横に伸びています。 膝は90度近く曲がっていて、全体重を体全体で支えている。爬虫類の「爬虫」は「爪を立てる」「地面を這う」という意味ですが、まさに今の爬虫類がそうです。 一方、恐竜は脚が下向きに生えていたため、2本足で歩きました。 膝をまっすぐに伸ばし、2本の脚で全体重を支えることができたのです。 トリケラトプスなど4本足の恐竜もいますが、その祖先は2足歩行だったと考えられています。 もし、ワニと同じ爬虫類の「トカゲ」を見かけたら、その膝の角度に注目してみてもらえると、膝は90度近くまで曲がっているはずです。 日常生活で馴染みのあるトカゲについて 爬虫類の中で最も身近な存在と言えるのがトカゲでしょう。 その数なんと約4,500種類も存在しています。 さまざまな環境に適応できるため世界中に生息していて、日本でも多くの種類が存在します。 トカゲの生態と特徴は? トカゲの多くは4本足で長い尾を持ち、地上や樹上でも素早く移動することができます。 生息地は温帯林や熱帯林、高山、砂漠などさまざまで、ほとんどのトカゲは食虫類を含む肉食性ですが、中には植物食のトカゲもいることが知られています。 体温が周囲の環境に影響されやすく、寒いと感じたら暖かい太陽の下に行き、暑いと感じたら日陰や水の中に入るなどして体温調節をする習性があります。 「尻尾切り」は全てのトカゲがするわけではない トカゲは外敵から逃げるために自分の尾を切ることが有名ですが、これは全てのトカゲが行うわけではありません。 尻尾を切るのは、ネズミやイタチ、鳥などの外敵に掴まれた時で、先を切って草むらに逃げ込み、残った尻尾が体から離れた後もしばらく動くため、敵がそれに気を取られている間に逃げることができるのです。 切断された尾は基本的には数ヶ月で再生しますが、前より小さくなったり、形が少し変わったりすることが多いです。 実は分類学的に見ると、トカゲはヘビとかなり近い存在で、トカゲの中にはヘビと同じように足がない種類も存在します。 トカゲとヘビの大きく異なる点は、ヘビはまぶたがない代わりに目が透明なうろこで覆われていたり、耳の穴の代わりに音を筋肉や骨に伝えて感知していたりすることが挙げられます。 好きな生き物の祖先や生態を調べてみよう いかがでしたでしょうか。生物の分類や進化の過程を詳しく調べてみると「想像と違っていた」という情報がまだまだあることに気がつくと思います。 もし気になる生き物がいたら、生態や仲間、祖先などを調べてみると面白いことがわかるかもしれませんよ! この記事をシェアする Read More 知る・学ぶ 2023-11-28 犬の散歩は子供だけでもOK? 大人の付き添いが必要な理由と注意点 子供の成長にともない、「そろそろ愛犬の散歩を任せてみようかな」と考える保護者は多いでしょう。 年齢にもよりますが、子供だけで犬の散歩をすることは危険な一面があり、大人のサポートが望ましいと考えられています。 今回は子供と犬の散歩で注意するべき点や、大人が付き添ったほうがよい理由などについて解説します。 大人が散歩に付き添ったほうがよい理由とは? 子供だけで犬の散歩に行く場合、子供視点では思い付かないようなトラブルの可能性がひそんでいるものです。「うちの子はまだこんなトラブルに対応できそうもない」と考えられるのなら、大人が付き添いましょう。 1.主導権は子供と犬のどちらが握っている? 大人から見た子供と愛犬の関係において、どちらが主導権を握っているかを見極めることはとても重要です。その理由は子供が主導権を握っていない場合、犬が散歩中に勝手な行動をしてしまいかねないからです。犬は「自分に主導権がある」と認識している子供が相手では、「子供が導くコースへ行きたがらない」「リードの合図を無視する」など、言うことを聞かないことによって安全に関わるトラブルが起きてしまう心配があります。 そのため、子供が主導権を握れるようになるまでは、大人が指導しながら一緒に散歩をしたほうが安心です。ご家庭内でも生活での関わり方に注意を配り、子供と愛犬が上手な関係を築けているかを見極めましょう。 2.子供の力は犬よりも強い? しっかりとしつけされている賢い愛犬でも、散歩中に人や物とぶつかりそうになったり、他の犬に吠えられてしまったりすることがあれば、驚いて暴れる可能性は否定できません。 その際、子供の力で愛犬の行動を制御できるでしょうか。もし制御できなければ重大な事故につながってしまう恐れも考えられます。犬種によっては大人でも制御に苦労するほどです。 格闘家のような筋力が必要とまでは言いませんが、最低限、愛犬の動きを制御する力を持っていることが望ましいでしょう。 3.お散歩マナーを理解して実践できる? 犬の散歩にはさまざまなルールやマナーがあります。リードをつけた犬と歩けばOKというわけにはいきません。 たとえば愛犬が排泄をしたとき、始末をせずに立ち去ることは重大なマナー違反です。地域の環境にも関わります。また、犬友達との挨拶は円滑な人間関係や愛犬同士の穏やかな交流に欠かせません。 子供でもそのようなルールやマナーを理解し、実践できるように教えてあげて下さい。「子供だから多少できなくても多めに見てほしい」ではなく、「子供だからこそ今から教えておかなくては」と考えましょう。最初は完璧にできなくても、保護者と一緒に練習を重ねるうちに、立派な飼い主に成長するはずです。 大人が散歩に連れて行けないときだけでもダメ? 急な仕事や体調不良で、いつも散歩を担当する大人が出かけられない日もあるでしょう。「散歩は毎日行かせたいし、今日だけは子供に…」と考える人がいるかもしれません。気持ちは分かりますが、そんな日は散歩をお休みにして下さい。 「犬の散歩は毎日しなければ!」という考えも間違いではありません。散歩は愛犬の健康管理やストレス解消にとても役立ちます。かといって、子供だけで散歩に行かせることは、前述のとおり危険が伴いがちです。愛犬と子供のために思い切って散歩をお休みする勇気も必要ではないでしょうか。 散歩をお休みした日は、その代わりに愛犬と思い切り家の中で遊んであげたり、普段より広い行動スペースを作って歩き回らせてあげたりしてみるのも良い方法です。 大人が対応する時間がない場合は、子供に「一緒に遊んであげて」「歩くスペースを作って見守ってあげて」とお手伝いをしてもらうこともおすすめです。犬との関係を深める絶好の機会にもなります。 もし外でしかトイレをしない犬なら、ベランダや庭先に外と似た環境を作ってみましょう。また、いざというときに備え、室内でトイレができる「おうちトイレ」の練習も役立ちます。 子供に愛犬の散歩を任せる準備や練習を 今はまだ安心できなくても、子供がもっと成長すればいずれ安心して愛犬の散歩を任せられるようになります。その時を楽しみに、犬の散歩に必要なマナーや行動を練習させることもおすすめです。 次にご紹介する5つのポイントは特に意識しておきましょう。 愛犬と確実な意思疎通ができる関係に 保護者が決めた散歩コースから外れずに適切なペースで歩くことは、安全な散歩に欠かせない条件です。そのためには、子供と愛犬がしっかりと意思疎通できる関係性を築く必要があります。 「犬が行きたがっても違う道へ行かない」「引っ張られても従わない」「保護者が教えたルールを愛犬と一緒に守りながら歩く」などの約束を作り、実現できるような関係性が築ければ安心感が増すでしょう。最初は保護者も一緒に散歩をし、散歩中の愛犬の挙動や指示の出し方などを見せてあげると理解しやすいはずです。 集中力を身に付ける 子供はしっかり成長したと思っても、まだまだ好奇心が旺盛です。散歩中、目を引かれたものに集中力を奪われ、リードのコントロールや愛犬の挙動への配慮がおろそかになってしまう可能性があります。その場合、思わぬ事故やトラブルにつながりがちです。 「まだ集中力が足りない」「スマホに夢中になりながら歩いてしまいそう」という心配があるうちは、保護者も一緒に散歩へ行き、注意を払った方が安心でしょう。 散歩コースを覚える 単純なことですが、重要なことでもあります。保護者が決めた散歩コースを覚えないまま子供だけで散歩へ出ると、迷子になってしまったり、普段とは違う環境で愛犬が興奮したり、逆に脅えてしまったりする可能性があります。 子供だけでは対処が難しい状態になることも考えられるため、散歩コースは必ず覚えてもらい、守らせるように指導しましょう。 犬同士、飼い主同士のマナーを学ぶ 散歩中、ご近所の犬と飼い主に会うことは少なくありません。飼い主とは挨拶をし、犬同士が遊べそうであれば遊ばせるなどのマナーやルールを教えましょう。 思春期の子供は挨拶を恥ずかしがり、早足で立ち去ろうとするかもしれません。しかし、それは社会的なマナーとして失礼であることや、よその犬と遊びたい愛犬ががっかりすることなども説明しておきましょう。 分かっていても素っ気ない態度を取ってしまいそうなら、誤解されないよう先に保護者がご近所の人に説明しておくと良いかもしれませんね。 排泄物の処理を覚える 大小関わらず、トイレの処理方法を覚えてもらいましょう。排泄物に慣れていない子供は怯むかもしれませんが、飼い主が避けて通れない責任のひとつです。 最初は上手にできないとしても、慣れればきっとスムーズに処理できるはず。見守りながら上達を待ちましょう。お家で愛犬のトイレ掃除を担当してもらい、排泄物への抵抗感をなくしていく方法もおすすめです。 まずは大人の付き添いを! 子供の成長も楽しんで 慣れていない子供だけでの犬の散歩はおすすめできません。まずは大人がリードを持ち、どのように散歩をしているのかを見せながら教えてあげましょう。その過程で散歩中の注意点やマナー、ルールなどを学んでいけるはずです。 子供は愛犬の散歩を通し、安全な散歩の仕方をはじめ、社会的なマナーやルールなどを学ぶことでしょう。散歩は愛犬の健康管理に大切ですが、子供の成長の機会にもなります。その姿を楽しみつつ、必要なときはサポートしてあげて下さい。 Read More 知る・学ぶ 2021-04-23 人に懐きやすい小鳥の種類と懐いてもらうポイントについて 小鳥が人に懐き、肩や手に乗る様子は大変かわいらしいものです。最近ではネットニュースや動画サイトでも小鳥が人に懐き、楽しく戯れている映像が頻繁に流れるため、小鳥を飼ってみたいと思い始めた方もいらっしゃるのではないでしょうか。 その一方、懐いてくれるかどうか心配で、あと一歩が踏み出せない場合もあるでしょう。しかし、小鳥のなかでも懐きやすい種類から選び、小鳥に信頼してもらえるように接すれば、懐いてもらうことはさほど難しいことではありません。 そこで今回は、懐きやすい小鳥の種類や懐いてもらうポイント、小鳥をお迎えする際の注意点などについてご紹介します。 懐きやすい小鳥の種類とは? 手のひらに収まる小さい体に美しい羽をつけ、楽しそうにさえずる小鳥。ときには人の指に止まって飼い主さんをじっと見つめたり、求愛ダンスを踊ってくれたりすることがあるため、その人懐っこさに驚くことも少なくありません。 しかし、すべての小鳥に当てはまるわけではなく、やはり懐きやすい種類が存在します。たとえば次のような小鳥は特に懐きやすく、ペット店でも人気の種類です。 セキセイインコ セキセイインコはオーストラリア原産のインコ科の小鳥です。世界各国でペットとして愛されている小鳥で、その賢さと人懐っこさ、黄色やスカイブルーなどカラフルな羽の美しさで知られています。個体にもよりますが、基本的には活発で明るい性格であり、ヒナのうちから優しくスキンシップを取っておくと、人に慣れて積極的に飼い主さんの手に乗ってくれるようになります。また、人間の行動をよく観察しているため、最初は懐かなかった場合でも徐々に飼い主さんを信頼してくれるようになる可能性が高いのも特徴です。 なかには人の会話やテレビで流れてくるセリフ・歌を真似ておしゃべりしたり、歌ったりする子もいるため、ペットショップではすぐ売り切れになってしまうこともしばしば。価格が安く、体も丈夫で飼育しやすいので小鳥の飼育初心者の方にオススメです。 コザクラインコ アフリカ大陸原産のコザクラインコはセキセイインコと同じくインコ科の小鳥であり、顔も似ています。羽の色は黄緑色を基調としたものが多いですが、最近はブルーや黄色などの個体も登場しています。 コザクラインコは大変愛情深い小鳥として知られ、「ラブバード」との呼び名もあるほど。ヒナの頃から大切にお世話してあげるとコザクラインコから「パートナー」と認識され、まるで飼い主さんを恋人のように慕うこともあります。また、人とコミュニケーションを取るのも好きなタイプ。なかには「気持ちが通じ合っている」と感じる飼い主さんの方もいらっしゃるようです。さらに、手や肩に乗ってくれるだけではなく、芸を覚える子もいますよ! 文鳥 文鳥はインドネシア原産のカエデチョウ科の小鳥です。羽の色には白、グレー、薄茶色(シナモン)、シルバーなどがあり、顔と体型はスズメとよく似ています。全体的に落ち着いた色合いとシュッとした体型・顔つきにはファンが多く、最近では文鳥グッズも多数登場しています。 文鳥もセキセイインコやコザクラインコと同じく賢く、人によく懐きますが、他の小鳥と比べると少々さみしがり屋です。そのため、コミュニケーションを怠ると心が離れてしまい、逃げ回るようになることもあるので、文鳥を飼う場合は常に「気にかけているよ」という意識と愛情をもって触れ合うようにしましょう。 ヒナの選び方 小鳥はヒナから飼育することで飼い主さんが親だと思い込み、慣れてくれるようになります。そのため、できれば生後1週間~1か月のヒナが理想です。ペットショップで選ぶ場合、鳥かごに顔を近づけてみて、興味をもって寄って来てくれる小鳥はすでに人に慣れている可能性大。小鳥は意外にも態度や表情がわかりやすい動物なので、よく観察して機嫌を悪くしていない、元気な子を選びましょう。 飼い始めてからはとにかく気にかけることが大切です。優しくたくさん話しかけてあげると、徐々に警戒心を解いてくれます。 小鳥に懐いてもらうポイント 上記でご紹介した小鳥は確かに人に懐きやすい種類ですが、だからといって飼っているだけで懐くことはありません。小鳥に懐いてもらうためには「信頼」「愛情」「関心」「安全」の基準をすべて満たす飼い方をしなければならないのです。 丁寧にお世話して、優しく接する 鳥もほかのペットと同じく、「餌を持ってきてくれる人」や「鳥かごを掃除してくれる人」に懐く傾向があります。基本的なことですが、これらは必ず行うようにしましょう。その際、なるべくバタバタと音を立てず、優しい眼差しを心がけるようにしてください。優しい態度というのは動物にもわかるものです。 毎日語りかける 小鳥には毎日優しく語りかけましょう。自分に関心を持ってくれているとわかると、小鳥も飼い主さんに注目するようになります。「人の言葉なんてわかるはずないじゃないか」と思う方もいらっしゃるでしょう。しかし、元々小鳥は音に敏感ですし、好奇心旺盛なので人の会話をよく聞いています。ですので、まずは毎日語りかけて関心があることをアピールしましょう。優しく、ゆっくり語りかけるのがコツです。逆に、叫んだり、威圧感のある大きな声で話しかけたりすることは懐かなくなる原因になるので注意しましょう。 むやみに触らない 早く懐いてほしいからといって無理に触ろうとしたり、追いかけまわしたりすると、人に恐怖心を抱いてしまいます。飼い始めの段階では語りかけを中心にして、鳥かごから出したときに小鳥自ら寄ってくるようになったら、その時が「触り時」です。 小鳥が懐いているときの仕草とは? 小鳥が懐いてくれるようになると、さまざまな仕草を見せてくれます。たとえば、逃げることなく飼い主さんの後を追ったり、小鳥から触ってもらおうとおねだりしたりします。 また、人の指に止まって口ばしをこすりつけるようになると、それは小鳥の「大好き」という愛情表現。飼い主さんの方にとってはこれほどうれしいことはありませんね。 なお、ときどき髪の毛や指、頬を優しく噛んでくることがありますが、これは鳥が飼い主さんを信頼している証拠です。強く噛みついてくるときはストレスを感じていることもありますが、基本的に甘噛みは愛情表現なので叱らないようにしましょう。 小鳥をお迎えする際の注意点 小鳥は非常に賢い動物ですが、だからこそ接し方や小鳥の将来について注意・覚悟しておかなければならない点があります。 いつかやってくる「お別れの時」を覚悟しておく 種類にもよりますが、小鳥の平均寿命は10年前後です。犬や猫と比べると寿命は短めの傾向にあるので、この点はあらかじめ覚悟しておきましょう。大切なのは懐かせることより、小鳥と一緒に過ごす時間です。 早く懐かせようとしない 小鳥にもそれぞれ個性や性格があります。「色々とやってみても懐かないから」といってお世話を放棄したり、小鳥の存在を無視したりすることは絶対にやめましょう。敵とみなして心を開かなくなります。 たっぷりと愛情を注ぐことが大切 懐きやすい小鳥の種類や懐いてもらうポイント、小鳥をお迎えする際の注意点などについてご紹介しました。小鳥は飼育しているだけで人に懐くことはないので、ヒナのうちからしっかりと愛情を注いでお世話することが大切です。飼い主さんのことを信頼できる存在だと認めてもらえれば、小鳥も愛情を示してくれるようになります。まずは飼い主さんの方から優しく、丁寧に歩み寄る姿勢で接するようにしましょう。 Read More 知る・学ぶ 2023-01-20 お散歩用リードやハーネスの役割は? 選ぶポイントについて 首輪をはじめ、「リード」や「ハーネス」も愛犬の散歩に必須のアイテムです。どの種類にもメリット・デメリットがあり、どれを選べばいいのか迷ってしまうことも。 ときには命綱として愛犬を守る大切なものですので、特徴やメリット・デメリット、そして愛犬に適したタイプの選び方について確認しておきましょう。 リードとハーネスの特徴は? リードとハーネスは飼い主と犬を結ぶ装具です。どちらも愛犬の行動を適切にコントロールする役割を果たし、愛犬と周囲の人の安全を守ります。 ここでは、それぞれの特徴について見てみましょう。 リード:首輪やハーネスにつける引き綱 リードは首輪やハーネスにつける引き綱です。1メートル程度のものから5メートル程度のものなど長さには幅があり、愛犬の行動や使う場所で使い分けられます。 また、巻き取り機能がある伸縮リード・フレキシブルリードもあります。目的にあわせた選択が可能です。 素材は布製やナイロン製をはじめ、本革や合皮など幅広いタイプが使われています。飼い主や愛犬の好みにあわせて選びましょう。 ハーネス:胴体につける胴輪 ハーネスは胴体につける胴輪です。前脚を通して胴に装着する形になり、首輪よりも抜けにくい特徴があります。 最近は首輪よりもハーネスを選択する飼い主さんも多くなり、犬の特徴や性格にあわせられるよう、多くのタイプが販売されています。 散歩のときにはハーネスにリードをつけ、愛犬の行動をコントロールします。 リードとハーネスのメリット・デメリットは? リードとハーネスのメリット・デメリットを見てみましょう。リードは首輪とハーネスの両方につけるため、それぞれ比較しながらご紹介します。 リードのメリット・デメリット 首輪・ハーネスの両方で共通するリードのメリットは、愛犬の安全確保に役立つ点です。散歩中の急な飛び出しをはじめ、思わぬ行動を咄嗟にコントロールできます。愛犬や周囲の人の安全を考えると、ノーリードOKの場所以外では必須だといえるでしょう。 首輪につけるリードは愛犬へのオーダーを伝えやすいことも大きなメリットです。ドッグトレーニングではそのメリットを活かし、首輪が使われます。 一方、ハーネスは身体へ伝わる衝撃を分散するため、リードから愛犬へのオーダーが伝えにくくなっており、これがデメリットにあたるでしょう。 しかし、首輪につける場合もデメリットがないわけではありません。リードからの衝撃が首に集中するため、ハーネスと比較すると首や気管への負担が生じやすくなります。 飼い主のなかには、まだ若くて元気なうちは首輪をし、歳を取って気管を含めた身体のおとろえが感じられるようになってからはハーネスに変える人もいます。愛犬の年齢や状態も考慮すると、ベストな選択ができそうですね。 ハーネスのメリット・デメリット ハーネスのメリットはリードから伝わる身体への衝撃を全身に分散しやすく、愛犬が負担を感じにくいということです。首輪とリードの組み合わせでは首に負担が集中しがちですが、ハーネスではその心配がありません。 犬が強く引っ張っても、首輪と違って胴にぴったり装着されているため、抜けにくいのもメリットです。活発で元気な愛犬につけてあげれば飼い主も安心ですね。 デメリットは愛犬へのオーダーが伝わりにくいこと、装着に時間がかかることです。 首輪と違い、ハーネスは衝撃が分散されます。それ自体は愛犬の負担を減らす大きなメリットなのですが、一方ではオーダーのためにリードを引いても飼い主の意思が伝わりにくいデメリットにもつながるのです。 首輪に比べ、装着にも時間がかかります。とくに購入したばかりのハーネスの場合、慣れるまでどこから脚を入れればいいのか、形はどうなっているかなど迷う点が多いでしょう。正しく装着しなければ散歩中に外れてしまう恐れがあります。時間がかかってもしっかり装着してあげましょう。 愛犬のタイプに合わせてベストな選択を リードをつける首輪とハーネスは、どちらが愛犬に向いているでしょうか。選ぶときには愛犬の犬種・体格・性格など、ぴったりのものを選択して安全を確保してあげましょう。 首輪が向いているのはこんな犬 首輪が向いているのは「首が細くない犬」「しつけをしたい時期の犬」です。大型犬・小型犬のどちらでも使えます。ただし、首や気管に疾患がある場合には無理をしないほうがいいでしょう。 また、首が細い犬に首輪はあまりおすすめできません。オーダーのたびに首に負担がかかるため、衝撃で首を痛める恐れがあるためです。 しかし、しつけのために使いたい方もいらっしゃることでしょう。もし不安ならドッグトレーナーに相談し、適切な使用方法をマスターすれば安心です。 ハーネスが向いているのはこんな犬 ハーネスが向いているのは「引っ張り癖がある」「気管など呼吸器が弱い」といった特徴を持つ犬です。 引っ張り癖がある犬は、首輪だと引っ張ったときに衝撃がかかりやすくなります。しつけや危険回避のオーダー以外でも頻繁に衝撃が生まれるため、首や頸椎に問題が生じてしまいかねません。 気管など呼吸器が弱い犬もハーネスがいいでしょう。前述の通り、首輪は首周りに負担がかかります。とくに気管虚脱のリスクが高めの犬種(チワワ、フレンチブルドッグ、パグなど)は首輪よりもハーネスがおすすめです。 リードにつなげる首輪やハーネスの選び方は? 首輪やハーネスには多くの種類があります。飼い主の好みを反映しつつ、愛犬が負担を感じないものを選んであげたいですね。散歩に出るときにリードをつなげやすい構造であることも重要です。 首輪:負担が少ない首輪もある 愛犬の身体にできるだけ負担をかけたくないと考える飼い主さんのなかには、首輪を避けようと考える方がいるかもしれません。しかし、リードから伝えるオーダーが届きやすいメリットを重視したければ迷うところですよね。 最近は首への負担を軽減する首輪も販売されています。クッションが入っているタイプ、首にあたる部分にパットを入れているタイプなど、過度な負担をおさえやすい構造です。 なかにはハーフチョークタイプにできる首輪もあります。しつけのときだけハーフチョークにし、普段はゆったりとした状態にしておけるため、日常的に首輪をつけておきたい犬におすすめです。 ハーネス:必ずジャストサイズのハーネスを選択 ハーネスの最大の懸念は「抜けてしまうこと」ではないでしょうか。とくに後ずさりしたときには抜けやすく、飼い主にとって心配の種です。 そのため、ハーネスを選ぶときにはジャストサイズのものを選びましょう。後ずさりしても抜けないサイズがベストです。 また、ハーネスには下記のように複数のタイプがあります。 ・H型 2つの輪に脚を入れて使うタイプのスタンダードなハーネスです。装着のたびに脚に触れるため、脚を触られても気にしない犬に向いています。 ・8の字型 首と胴体に輪を通すタイプのハーネスです。脚に触れられるのが苦手な犬でも装着しやすいでしょう。 ・ベスト型 人間の洋服のように装着出来るタイプです。柔らかい生地で作られているため、犬が感じる負担が少ないとされています。 ・イージーウォーク型 背中ではなく、胸元にリードの装着部分があるハーネスです。引っ張り癖がある犬に向いています。 いざと言うときの命綱! 愛犬にあわせた選択を リードはハーネスや首輪につなぎ、愛犬や周りの人を思わぬ事故から守ります。ときには命綱になることもあるでしょう。 犬種や愛犬の個性によって装着しやすいタイプ、しにくいタイプが分かれます。負担が少なく、一緒に快適な散歩ができるものを選んであげたいですね。 Read More 知る・学ぶ 2022-10-27 インコを健康に長生きさせるポイントとは? 平均寿命や飼育時の体調管理について インコは慣れてくると、飼い主の手に乗ってくれることもあるとても愛嬌があって可愛らしい鳥です。 ただ、インコは約330種類と数が多いため、実際に飼うとなるとどの種類を選ぶか悩むところです。 インコは種類によって寿命も大きく異なり、平均寿命が10年程度の種類もあれば、50年以上という種類もあります。 そこで今回は、飼育に向いているインコの種類や平均寿命、長生きさせる飼い方のポイントについてご紹介します。 これからインコを飼おうか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。 種類によって異なるインコの平均寿命や個性 まずはインコの種類ごとの平均寿命を知ることで、どの種類を飼うか決める参考の一つになります。 「なるべく長生きしてくれるインコが欲しい」、「寿命が長すぎるインコはちょっと困る」など、人によって背景は様々です。 また、インコの年齢に相当する人間の年齢も気にする必要があります。 飼い始めて数年経ったときに、そのインコが人間でいうと何歳なのかが分かれば、接し方を考えることができますね。 ここでは、インコの平均寿命を種類別にまとめてみました。 インコの種類と平均寿命 ・セキセイインコ:7年~8年 ・ボタンインコ:7~10年 ・オカメインコ:15年~20年 ・キボウシインコ:40~50年 ペットショップでよく見かけるセキセイインコやボタンインコに比べると、キボウシインコなどは平均寿命が40年、中には50年近く生きることもあるので、インコの種類によってはずっと世話ができるかをよく考える必要があります。 インコの人間換算年齢 最もポピュラーなセキセイインコを人間の年齢に換算すると以下の通りです。 ・セキセイインコ誕生~2歳:人間の1歳~20歳 ・2歳~5歳:人間の20歳~40歳 ・5歳~8歳:人間の40歳~60歳 ・8歳~11歳:人間の60歳~80歳 このようにセキセイインコの成長はとても早いため、一日一日を大切にしたいものです。 インコにはそれぞれ個性がある 人間にも個性があるように、インコも種類によって様々な性格があります。 人気の高い3種類のインコの一般的な性格を表すと、下記の通りです。 ・セキセイインコ:陽気な性格、口数が多い ・オカメインコ:繊細で神経質な性格 ・コザクラインコ:甘えたがり 飼育する前に、どの性格のインコが自分と相性が良いのか確認し、家族に迎えてあげてください。 インコを長生きさせるポイントと注意点 インコはペットの中では比較的長寿の動物ですが、適切な世話をしないと長生きするどころか早死にすることもあります。 インコに限らず、ペットを飼うのであればきちんと責任を持って育てなければなりません。 そのために気をつけたいポイントとしては下記の6点が挙げられます。 1.体重とフンで体調を確認する インコの体調は、体重とフンで確認することができます。 例えば、体重が急に増えたら腫瘍や腹水、急に減ったら感染症など病気の可能性があります。 また、メスの体重が急に増えた場合は、卵を抱えている可能性があります。 体重でインコの体調を確認するには、毎日朝一番の飲食前に体重を測定し、気にかけましょう。 朝夕で体重が変わるため、毎朝というのがポイントです。 健康な状態から10%以上変化している場合は何かしらの異常がある可能性も。 また、目に見えるサインとしては、フンがあります。 インコのフンは餌によって多少異なりますが、基本的には深い緑色で固形です。軟便や異なる色のフン、水っぽいフンが見られたら、病気を疑って下さい。 フンに異常があるかどうかは判断をしやすいので、少しでも気になったら病院へ行きましょう。 2.睡眠時間を整える 通常、インコの睡眠時間は夕方から朝にかけてで、人間よりも少し長めです。 19時から7時くらいまでは寝かせてあげられるように、ゲージに黒い布を被せるなどして調整してあげて下さい。 3.決まったサイクルで日光浴をさせる インコには週に3〜4回、10分程度の日光浴をさせることが大切です。 日光浴をすることでビタミンDが生成され、カルシウムの吸収を効率よく行うことができるからです。 特にカルシウムは骨の形成に不可欠で、不足するとインコの成長が遅くなったり、骨が折れたりする原因になります。 日光浴のポイントは、日光が当たる場所と当たらない場所を作ることです。 直射日光を避け、常に日光に当てるのはやめ、暑くなりすぎないように日よけになるようなものを用意して下さい。 また、ケージごと外に出す場合は、猫などの外敵に注意しましょう。 4.姿勢に気をつける インコは日頃から羽を膨らませていることが多いのでわかりにくいかもしれませんが、寒い時や眠い時、病気の時にも羽を膨らませることがあります。 そんな時は部屋を暖めて様子を見たり、体重を測ったりして体調を確認すると良いでしょう。 尻尾が垂れ、身体が「くの字」に曲がっている場合は太り過ぎている可能性が高いです。 5.過ごし方に注意する インコが床で過ごすことが増えた場合は老化や肥満、部屋が寒くないのに羽が膨らんでいる場合は、体温調節が上手くできなくなっていることが考えられます。 また、羽がいつもより垂れていたり、左右対称でなかったり、クチバシの色が変わったりしている場合は、病気の可能性もあります。 犬や猫の場合は、毛並みや動きなどで老化や病気がわかりやすいですが、インコの場合は外敵から身を守るために老化や病気を悟られないようにする習性があるため、わかりづらいです。 常にインコの姿勢や姿に気を配り、いつもと違うことに気づいたら、病院に連れて行ってあげましょう。 6.過度な発情を避ける インコの過度な発情は生殖器の病気を引き起こし、寿命を縮める原因になるため発情している時は抑える必要があります。 発情期には、オスは嘔吐したりお尻を振ったり、こすったりする傾向が見られます。メスは攻撃的になり、嘔吐したり無精卵を産んだりすることがあります。 メスは卵を産むと身体に負荷が加わるだけでなく、時には詰まってしまうこともあり、最悪の場合死に至るので特に注意が必要です。 発情を防ぐためには、室温を低く保ち日照時間を短くするなどの対策をとりましょう。 また、飼い主との過度なふれあいによっても発情することがあるため、撫ですぎには注意しましょう。 インコがかかりやすい病気と対処法 インコはきちんと手入れをしないと病気になってしまうことがあります。 なかでもメガバクテリア症は、鳥の胃の中に生息する細菌が原因で起こる病気で食欲不振や嘔吐を引き起こし、進行すると死に至ることもあります。 インコにストレスを与えないこと、栄養のバランスを保つことが大切です。 そしてビタミンDが不足していると、ビタミンD欠乏症になり、骨折や骨粗しょう症、骨軟化症などの原因にもなり得ます。 ビタミンDの生成には日光浴が重要ですので、きちんと日光浴をさせてあげましょう。 なお、何らかの病気になった時のためにペット保険もありますので、加入しておくと医療費の一部が補償されることがあります。 大切なインコのために、念のため保険への加入を検討するのも良いでしょう。 インコが長生きできる環境を整えよう インコはとても可愛く、飼い主にもよく懐くので一緒にいると楽しいペットです。 インコに限った話ではありませんが、健康管理をしっかり心がけることがペットの長生きにもつながりますので、日頃からよく観察しましょう。 体調の変化は飼い主にしかわからないことも多いので、少しでも長いあいだインコと楽しく暮らせるように気を配るようにしてあげてくださいね。 Read More 知る・学ぶ 2021-05-28 ブーム到来で人気沸騰! 爬虫類の魅力と飼育する際の注意点について 犬や猫、小動物は昔からペットとして人気がありますが、最近ではヘビやトカゲ、カメなどの爬虫類を飼う方も増えています。ペットショップやバラエティショップで爬虫類の飼育グッズをよく目にするようになった方も多いのではないでしょうか? そこで今回は、爬虫類の魅力や爬虫類初心者にもおすすめの人気種、飼育する際の注意点などについてご紹介します。 ヘビやトカゲが自宅に! 爬虫類の魅力とは? 現在、日本では空前のペットブームと呼べるほど、動物を飼育する家庭が増えています。以前まではペットの定番である犬や猫、うさぎ、小鳥などが大部分を占めていましたが、今では「それ、飼えるの?」と思わず驚きの声をあげてしまう動物もペットにされており、爬虫類もその一つです。爬虫類独特の動きと柄、顔つきに夢中になってしまい、多頭飼いになることも珍しくありません。 爬虫類の性格や動き、顔つきは種類によってさまざま 爬虫類というとクールで無機質なイメージがあるかもしれませんが、性格や動き、顔つきは種類によってさまざまです。そのため、飼い主の好みに合った個体を選ぶことも、爬虫類を飼う楽しみになります。 名前を呼ばれたら寄ってくる?! 懐く個体も 爬虫類のなかには、人間とスキンシップを取ったり、名前を呼ぶと飼い主さんのもとに寄ってきたりする個体もいるようです。ここまで信頼関係を築けるようになるには時間がかかりますが、少しずつ馴れてもらうその過程もまた、楽しい時間になります。 一人暮らしでも飼いやすい 小型種であればスペースにさほど余裕がなくても飼育できますし、散歩の必要がないので一人暮らしの方のペットとしてもおすすめです。餌についても、週に数回与えるだけで済む種類もいるので、家を空ける機会の多い方でも安心ですね。 爬虫類初心者にもおすすめの人気種 爬虫類は非常に種類が多いことでも知られており、いざ「飼ってみたい」と調べてみても、これといった見当がつかないこともあるでしょう。次に挙げる動物は、比較的飼育しやすい爬虫類とされているので参考にしてみてください。 カメ 頑丈な甲羅とのっそりとした動きが特徴のカメは基本的に穏やかな性格の個体が多く、飼育のしやすさについても群を抜いています。つぶらな瞳や首を傾ける仕草にもファンは多く、爬虫類が苦手な方でも「カメなら大丈夫」という声も。 そんなカメですが、爬虫類初心者の方であれば小型の「ミシシッピニオイガメ」がおすすめです。成長しても体長は10cm程度なので大きな水槽は必要なく、餌を与える頻度も週2、3回程度でOK。ただし、水棲のカメなので水槽の水は最低週に1回は取り替えて、常にきれいな住環境を保つ必要があります。 また、名前からわかる通り、ミシシッピニオイガメは危険を察知すると独特のにおいを出します。普段はめったににおいを出すことはありませんが、動物のにおいが苦手な方は飼育自体を避けるか、カメを怒らせるようなことはしないように気をつけましょう。 ヤモリ 「爬虫類といえばヘビやトカゲでしょ!」と考えている方には少々物足りないかもしれませんが、ヤモリは飼育しやすいのでおすすめです。ヤモリのなかでも特に人気があるのは「ヒョウモントカゲモドキ(レオパードゲッコー)」で、かわいらしい顔とおだやかな性格は幅広い層から人気があります。 飼育ケージも縦横30cmほどのものでいいので、一人暮らしのワンルームアパート・マンションでも十分飼育可能。帰宅後、夜行性のヒョウモントカゲモドキが「おかえり」と顔をのぞかせてくる瞬間は、忙しい毎日の心の支えになるかもしれませんね。なお、ヒョウモントカゲモドキのなかには人とのスキンシップもできる、人馴れした個体もあるようですが、爬虫類は基本的に「触るペット」ではありません。あくまで観賞して楽しむペットとしてお迎えしましょう。 爬虫類をお迎えするときの注意点 最近では、爬虫類の人気に伴って飼育グッズや医療サービスが充実し、以前よりは飼育しやすい状況になっています。しかし、犬や猫といった一般的なペットとは異なる点が多々あるので、実際にお迎えするときは次のような点に注意する必要があります。 飼育環境の調整を徹底する 爬虫類のお世話自体はそれほど手間がかかりませんが、温度や湿度の管理など飼育環境の維持には気をつけなければなりません。また、適温を保つためにファンやヒーターを付ける必要があるため、その分電気代もかかることはしっかり認識しておきましょう。 種類によっては餌代が高くつくことも 種類によっては生き餌が必要となり、餌代が高くなる場合があります。そのため、爬虫類初心者の方の場合は、葉物野菜や人工飼料で飼育できる種類がおすすめです。 ケージはしっかり掃除する 爬虫類を飼うと、においが気になることがあります。爬虫類自体にあまりにおいはありませんが、糞や餌のにおいが強いのでケージ内の掃除は必須です。適切な掃除の頻度やタイミングは爬虫類の種類にもよるので、この点はお迎えする前にペットショップの方や飼育経験者の方に確認しておきましょう。掃除してもにおいが気になる場合は、爬虫類専用の消臭スプレーやパウダーを使用するのもおすすめです。 触った後は必ず手洗いを! 爬虫類から人へのサルモネラ菌感染を予防するため、ペットを触った後は必ず手をしっかり洗いましょう。食中毒を引き起こすサルモネラ菌は爬虫類の常在菌であるため、感染を防ぐには飼い主さん主体で対策をする必要があります。 脱走には要注意! ここ最近の爬虫類ブームと同時に脱走事案も多くなっています。爬虫類はちょっとした隙間からケージを脱出してしまうことがあるため、お迎えするときはしっかりとした作りのケージを購入し、目を離すときは必ずケージのフタや扉を閉め、施錠しましょう。脱走してしまった場合、爬虫類の種類によっては人や他の動物に危害を加えてしまう恐れもありますし、現地の生態系を脅かす可能性もあります。 長生きを前提とした飼育を! 爬虫類は寿命が長いことで知られています。例えば、さきほどご紹介したヒョウモントカゲモドキは10年〜15年、ミシシッピニオイガメは30年を優に超えることもあります。爬虫類の寿命は犬や猫と同等か、それ以上とみて間違いないでしょう。これから爬虫類をお迎えする方は、彼らの長い寿命を見据えてお世話してくださいね。万が一の場合に備えて、爬虫類の里親募集サイトをチェックしたり、預かってくれる方を見つけておいたりすることをおすすめします。 飼えない場合は「爬虫類カフェ」を利用する手も 注意点を一つひとつ確認した結果、お迎えするのが難しい場合もあるでしょう。ここで無理をしてお迎えすれば、後々大きなトラブルにつながりかねません。しかし、がっかりしないでください。お迎えできなくても爬虫類に会える「爬虫類カフェ」があります! 爬虫類カフェは猫カフェと同じく「見て、触れ合える」がコンセプトであり、ドリンクを飲みながらさまざまな爬虫類の動物たちと触れ合えます。生体を販売している店舗もあるので、何度か通って「この子だ!」と思ったときにお迎えするのも良いですね。もちろん、衝動買いはなしです。 まとめ 爬虫類の魅力や爬虫類初心者にもおすすめの人気種、飼育する際の注意点などについてご紹介しました。ペットショップ経由でお迎えしたとしても、爬虫類は野生動物であることには変わりありません。まるで小さな恐竜のような姿は神秘的であり、自宅で野生動物の世界を再現できることも爬虫類ファンが増える理由の一つなのでしょう。 しかし、南米やアフリカなど、爬虫類が本来生息している自然環境を作り出して維持するのは想像以上に大変です。爬虫類をお迎えするときは、こうした点をよく考えた上で決断するようにしましょう。 Recommend Category 楽しむ 動物やペットと一緒に楽しめるような、お役立ち情報やアイデアや、場所やイベントまでご紹介します。 このカテゴリの記事を見る 暮らし 動物と暮らすために必要知識を中心に、初めて動物を飼う人から長年ペットを飼っていた人にまで、ためになる情報をご紹介しています。 このカテゴリの記事を見る 美容・健康 ペットの病気や、怪我などの健康にかんする情報や、毛並みなど美容に関する情報まで幅広くご紹介します。 このカテゴリの記事を見る 知る・学ぶ 今まで知らなかった、動物のタメになる情報から、明日の話題に出来るような雑学や豆知識などをご紹介しています。 このカテゴリの記事を見る アニラボについて 公式フェイスブック © 2024 animal lab

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