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資料請求 イベントをCHECK! 幅広く学び、ビジネスをもっとおもしろく。 CASE STUDY 500mlのミネラルウォーターより、 2lのミネラルウォーターの方が 安いことがあるのはなぜ? 3つの学問の視点から見てみましょう。 スーパーでは家庭用の水を求める顧客が多いため、2lの特売を繰り返すうちに安い価格が定着。それがコンビニにも適用され大容量のほうが低価格で販売されるようになりました。 つまり、社会の経済活動に関することを学びます！ 飲料メーカーのミネラルウォーターは、タレントを起用した魅力的な宣伝を展開。高くても消費者に選ばれる付加価値を付けています。企業による宣伝効果が期待されます。 つまり、商品・サービスに関することを学びます！ 多くの店舗を持つ大手流通業者は、自社ブランドのミネラルウォーターを販売。宣伝費や流通コストをカットして、飲料メーカーより安価な価格設定を実現しています。 つまり、会社の経営に関することを学びます！ 経済学部商学部経営学部で迷っている人は、ナカムラの流通科学部に! まずは1年間じっくり自分の適性を考えることが可能です。2年次以降に将来の目指す進路に合わせて幅広い知識と専門性を高めます。経済学部？商学部？経営学部？進路に迷っている人には、流通科学部という選択肢があります。※入学後、コース選択の仕方をレクチャーするガイダンスを実施します。 流通科学部で学ぶ、4年間の流れ 入学時 大学で何を学べばいいんだろう？ 「将来、どんな自分になりたいんだろう」まだ答えは出ていない。なんとなくビジネスを学びたいけど、経済？商学？経営学？どう違うんだろう？ 1年目 まずは学びたいことを探してみよう! 最初の1年間は「自分の適性を考えよう」と言われてびっくり。専門分野で悩むまえに、広く・深く学べる流通科学部で、見える世界も広がった!! 2年目 経営コース・商学コースを選ぶ！ 2年目は進む道を決めるとき。いろんなことを学んだ1年で、自分の進む方向もなんとなく見えてきた。 2年目以降 更に専門性を高める科目も！ 進むコースを決めたら、更に専門的な学びも。観光を学びたい!や、IT&ビジネスに特化したい!なんて選び方もできるし、ビジネスリーダーやグローバル人材育成も一緒に学べる。アクティブラーニングで実践的な学びもできて、ビジネスのプロに向かってると実感できる! 世界で活躍できる人材へ！ 流通科学部のココが面白い！ココが凄い! 企業の実例をもとに「どう改善するか？」を考える授業があって、すごくリアルだなぁと思ったんだよね。みんな真剣に意見を出し合ってて、負けてられない！と思った！ プレゼンの授業で先生たちが細かくアドバイスをくれた。「なぜ、こうしたらいいのか」という事まで教えてくれたから、自分の知識がすごく深まったよ。 流通科学部って授業やゼミで学ぶことが幅広いからビジネス全体の流れが学べて楽しい！ その他にもこんなメリットが！ 資格取得のフォローが万全！ 奨学金で海外の協定校に留学できる! 苦手教科への個別サポートが安心！ 職種に合わせた就職支援のアドバイスがある！ 就職決定率99.6%(2023年3月卒業生) 主な就職先一覧（実績）※一部抜粋・順不同 福岡銀行 西日本シティ銀行 メットライフ生命保険 日本生命保険 九州電力 九電工 大和ハウス工業 積水ハウス タマホーム 日本通運 阪九フェリー 霧島酒造 ニビシ醤油 タカラスタンダード LIXILグループ キューサイ ヱスビー食品 資生堂ジャパン 博多大丸 岩田屋三越 スターバックスコーヒージャパン 味の兵四郎 青山商事 イオン九州 福岡トヨタ自動車 トヨタカローラ福岡 ＪＴＢ 星野リゾートマネジメント スターフライヤー 福岡市 北九州市 福岡県警察本部 その他、有名企業・公務員への就職実績がたくさん！ 多岐にわたる豊富な専門ゼミで 超実践的な力を育てる 世の中の「オモシロイ！」を発見しよう！ ハッシュタグを選んで、どんなゼミがあるのか詳しく見てみよう ＃商品開発・マーケティング ＃持続可能な観光・地域活性化 ＃会計・経営分析 ＃経営学・M&A・経営戦略 ＃経済学・食品流通 ＃サービス・コミュニケーション・顧客満足 ヒット商品について調査・分析する ヒット商品、ロングセラー商品の裏に隠された商品開発や宣伝・販売方法の戦略について学びます。また、企業や地域が抱える様々な課題について調査し、産学連携で課題解決に向けた商品の開発や宣伝活動、販売イベントの企画・運営なども行います。現在は子どもや若者に福岡県の特産品のひとつである「山川みかん」をもっと食べてもらうためのイベント企画に産地の農家さんや農業団体と一緒になって取り組んでいます。 持続可能な観光による地域活性化を考える 観光産業は世界経済の10%を動かす第3位の基幹産業ですが、一方で温暖化ガスの8～10%を排出しています。環境に配慮しながら、人口減少などの地域課題の解決や住みやすい未来のために、観光がどのように役立つか、毎週の観光ニュースの議論、県内外へのフィールドワークを通じて考えます。卒業研究は学生自身がテーマを選び、個別指導に基づいたフィールドワークや文献研究、インターンシップなどを通じて行います。 会計情報から企業経営を分析する 社会の信号機の役割を果たしている会計の在り方について研究しています。ゼミの前半では、簿記やFP（ファイナンシャルプランナー）の検定試験に挑戦しながら、ファーストリテイリング（ユニクロ）など、上場会社が公開している有価証券報告書やアニュアルレポート（統合報告書）の仕組みについて学修します。後半では、「日経ストックリーグ」に参加し、経営分析や株式投資の実践力を身につけます。 企業経営の仕組みやコーポレートガバナンス(企業統治)とは何かを理解する 実際に企業で起こっている様々な経営行動に関して、経営管理（マネジメント）の視点から事例研究を行い、経営学の理論と実際を融合させています。研究成果は、福岡市内の他大学ゼミとの合同研究発表会で報告を行っており、有価証券報告書やIR情報、日経ビジネスの記事情報などの分析を通じて、企業経営に関する様々な知識を学んでいます。また、FP(ファイナンシャルプランナー)3級と日商簿記3級の取得を課しており、ほぼ全員が取得しています。 九州の地域農業、世界の食品流通の課題解決に取り組む 経済学やマーケティングなどの理論をもとに、食品をめぐる経済や流通について、くわしく学びます。また、米・青果物・食肉など食品の品目ごとの流通の実態や食の経済を構成する組織（農家、JA、農産物直売所、卸売市場、食品製造業、小売業、外食業、消費者など）の経営や役割、食の安全や食品廃棄物、食品ロス、世界の食料・農業問題、農業政策などについても深く学びます。 「サービスの分析とデザイン」に取り組む サービスとは、お客様に便益・価値・満足を創造し、提供するさまざまな活動をいいます。小売店が商品を販売、飲食店が料理を提供、美容室が髪を整え、ネイルサロンが爪の手入れを行う、鉄道会社やバス会社が電車やバスを運行するなど、これらはすべてサービス活動です。これらが提供するサービスに関連する課題を発見し、改善策を考えたり新しいサービスのデザインを試みたりし、学修したことを実践に活かしています。 それぞれの学びを、ビジネスの世界で活かす先輩たち マーケティング 金融 観光・旅行サービス 食ビジネス 調味料の良さを広め、お客様の人生をより豊かに。 安藤早弥花さん 株式会社味の兵四郎　通信販売事業部 流通科学部　流通科学科　卒業 商品の魅力を伝え、 ファンを増やす。 ホームページやSNSの企画・運営を通して、調味料をはじめとする自社商品の魅力を発信するのが私の仕事です。私の部署がターゲットにしているのは、一度購入してくださったお客様。継続して購入いただくためには、ファンになっていただくことが重要です。そのための戦略の一つとして、商品を用いたレシピの発信をしています。例えば、出汁のパックは味噌汁だけでなく、ポテトサラダに入れても美味しいんですよね。レシピを通して新たな使い道の提案をしています。レトルト食品が普及し料理離れが進む時代の中、いかに手作りの良さを伝え、ファンになっていただくかを日々考えています。 大学で学んだ知識が、 仕事に活かされている。 普段当たり前に使っているInstagramも、私の仕事の一つ。例えば、投稿時に載せるハッシュタグは、閲覧率に大きく影響するんです。言葉選びはもちろん、何時に投稿するかによっても結果は全然違います。こうした試行錯誤を日々繰り返しています。正解がないからこそ、より良い方法を模索することがこの仕事の面白みですね。今の私の目標は、日本に古来からある調味料の良さをもっと知ってもらうこと。本当に良いと思うからこそ、お客様により豊かな人生をお届けできる自信があります。職人さんのこだわりや想いも含めて、調味料の魅力を広めていきます。 地域に生きる企業と、福岡の経済発展に貢献する。 福澤 弘隆さん 株式会社ふくおかフィナンシャルグループ福岡銀行 吉井支店 流通科学部　流通科学科　卒業 金融のプロとして、 経営の真ん中へ。 福岡銀行の法人営業担当として、主に経営者の方々に対して、融資に関する提案をしています。決算書を見せていただき、経営方針や経営状況についてお伺いしたり、融資後には組織課題を解決するためのサポートをさせていただく機会も多い仕事です。また、ビジネスマッチングや人材紹介などの様々なニーズに応えられるように関連会社と連携しながら、より良い経営のための支援も行っています。業種、経営者の人柄・経営方針が異なるから、お客様によって課題やニーズが違います。そのひとつひとつを自分なりに理解し提案していくことが融資業務の醍醐味です。 生まれ育った福岡で、 お客様の成長に貢献したい。 もともと金融業界に興味があったので、就職活動時は福岡銀行のインターンシップに参加しました。ゼミは経営学を専攻し、企業のホームページや決算書を読み解きながら、製品の特徴や経済環境等を踏まえ、今後どういった強みを活かした経営をすべきかを考察・発表しました。そうした経験は、進路を決める上で役立つだけでなく、今の仕事にも大きく活かされています。これからも仕事を通して学びながら、より多くのお客様に信頼され、お役に立てる存在でありたいと思います。そして、生まれ育った福岡の経済発展に貢献できるように、融資業務全般のスペシャリストを目指し、努力を続けていきます。 旅のはじまりに、安心を添える。 芳野 雄太さん 株式会社エイチ・アイ・エス　九州事業部 小倉本店 流通科学部　流通科学科　卒業 どんな旅行にしたいのか。 先ず聴く、よく聴く。 私の仕事は、エイチ・アイ・エスの店舗にご来店いただいたお客様に対して、旅行内容のご提案や手配業務、出発までのフォロー等を行うことです。また、旅行説明会の企画・集客から実施までを担当する機会もあります。大事にしているのは、国内外の観光地について、こちらの方が多くの知識を持っていたとしても、実際にどんな旅行をしていきたいのかを傾聴し、お客様のニーズに合ったご提案をすること。オンライン化が進む社会のなかで、人と人とのコミュニケーションで得られる安心感や気付きを与えられる存在でいられるように、お客様一人ひとりと向き合っています。 大学での幅広い学びが、 いまの自分をつくってくれた。 中村学園大学に入学を決めたのは、経済学や商学・経営学を幅広く学べると思ったから。在学する4年間で進みたい分野が変わったとしても、広く学んでおくことで未来も広がると考えたからです。実際、在籍していた軽音楽部のイベント企画や運営を通して、人を喜ばせる裏方としてのやりがいに気付いたことが、今の会社に興味を持つきっかけになりました。また、現在もゼミの先生との親交が続いているのは少人数クラスでの学びがあってこそだと感じています。これから入学される方にも、たくさんの学びと出会いがあることを、卒業生の一人として願っています。 食の未来に新たなイノベーションを。 櫻木 裕輝さん マルハニチロ株式会社　デリカ営業部デリカ二課 流通科学部　流通科学科　卒業 当たり前のことを当たり前に。 常に先を考え動くこと。 現在の仕事は、主に量販スーパーへの惣菜の提案と販売に携わっており、当社商品を他社商品やタレなどと組み合わせ、見栄えの良い盛り付け方法などをバイヤーに提案しています。入社のきっかけは「人を大切にする会社」と感じたからです。入社2年目に自分が提案した惣菜がスーパーのチラシに掲載された時は、世間に認められた気がして嬉しかったことを今でも覚えています。大切にしていることは食の安全・安心はもちろん、当たり前のことを当たり前にやること。言われたことをやるだけではなく、常に先を考えて動くことがお客様からの信頼につながると思い、いつも心がけています。 人との出会いを大切にして 興味のあるものを見つけて欲しい。 昔は大量にとれていたサンマも、現代では不漁になるなど、環境変化によって世界各地の食生活も変わり続けています。当社でも「イノベーション」を合言葉に、自社商品が今の時代に合っているか常に考えながら挑戦しています。目標は、得意先や社内など誰にでも必要とされる人になること。私の場合は、大学時代のインターンシップや企業の方の話を直接聞く授業が今の仕事にもつながっていると感じています。食品メーカーにも営業・開発・研究など様々な仕事があるので、学生の皆さんには人との出会いを大切にして、自分の興味のあるものを早く見つけて、未来に向かって進んで欲しいと思います。